EcoShow+SwitchBotがとっても便利!だけど、、、
amazonタイムセールを利用してEcho Show+Switch Botを購入したので、使い勝手をレポートします。
<今回買ったもの>
①Echo Show5 1台 4,980円
②Swith Bot ミニハブ 1台 1,780円
③Switch Bot スイッチ 3台 10,500円(3,500円/台)
④Switch Bot ロック 1台 8,980円
①Echo Show5
単品でもアレクサと呼びかけてラジオを聴いたり音楽を聴いたりすることができる。カメラもついていて外出先から室内を見たり声かけたりもできるので、後述するロックと組み合わせて泥棒対策にいいかもしれない。あとは地味にタイマー機能が便利、パスタを茹でるときなどに「アレクサ、タイマー7分」というとタイマーをセットしてくれる。とはいえ、これだけだと個人的にはちょっと物足りない感じ。
②ミニハブ
こちらも音声認識の要となる機器だ。
この製品はWifi信号を赤外線信号に変換してくれる。基本的にEcho Showやスマホからの信号はWifiだから、赤外線リモコンで受けることが基本のスイッチとか、家電製品はそのままでは信号を受け取ることができない。そこでこのミニハブがWifi信号を赤外線信号に変換して各機器に指示を出してくれると言うわけだ。
また、ミニハブには赤外線学習機能もついており、ミニハブに向けて例えばテレビリモコンのボタンを押すとその信号パターンを覚えてくれる。そうすると「アレクサ、テレビつけて」と言ってテレビをつけることができるようになる。
取付は壁美人というホチキスで取り付けられるフックを利用している、これもまた便利。
③スイッチ
小さなアームが出て照明などのスイッチを押してくれる。押すだけではなくスイッチモードというのもあり、スイッチを紐で引っ張ることもできる。
私は、これを部屋の照明スイッチに2個、HDMI切替器に1個つけることにした。
スイッチモードで使用
プッシュモードで使用
④ロック
玄関の鍵を自動で開閉するためのもの。
キーパッドで開けるためのキーパッドも売っているが、ロックだけでもセットでNFCタグがついているので、タグを扉外につければスマホでタグを読むことにより開閉が可能だ。また、Swith Botアプリからも操作可能なので、キーパッドまでは必要ないと思う。
ちなみに当然だが物理的な鍵でも操作は可能なので、万が一のために使わなくても鍵は持ち歩いた方が良さそうだ。自動ロックの機能もあるが、下手に使うとちょっと郵便受けとかゴミ捨てに行った時にも自動ロックがかかってしまうので、自動ロックまでの時間は長めに設定しておいた方がよさそうだ。(ホテルなどと違ってフロントもないので、締め出されたらマジやばいです、、、)
鍵の上に被せる形でロックを取り付ける。
⑤その他リモコン
その他として家にある赤外線リモコンを音声操作可能にしてみた。
有名どころの新しい家電であれば、型式が登録されており、1個1個ボタンを学習させなくても登録が可能だ。が、うちは割と古い機器が多かったので苦労した。
まず、エアコンはテレビは、と言った感じで限定的な登録とした。
ダイソン扇風機のみは登録があり、簡単に登録できた。
いつのって感じのふるーいエアコンのリモコン、当然、登録なんてありません。
28度での運転、冷房後の乾燥運転のための25度1h送風の二種類をピンポイントで手動登録。
J-COMのリモコン、こんなの登録されてるわけない。
電源オンオフ、BS地上波切替、チャンネル切替(9chまで)を手動で登録
割と新しいダイソン扇風機リモコン
簡単に登録できました。
これらを組み合わせて「アレクサ、おはよう」というとEchoShowがおはようと言って、ライトをつける、天気予報を言う、今日の予定を読み上げる、という一連の動作が可能になってとても良い感じになる。
最後に「だけど、、、」の部分だが、現状ではSwitchBotとEcoshowを使いこなすのはなかなかハードルが高い、説明書も大したものがついていないので、つまづいてもググってなんとかするスキルがないと無理だ。
あとはアレクサの音声認識も結構癖があって、特にカスタマイズ登録したリモコンがなかなか認識してくれなくて苦労した。ここら辺は徐々に改善していくものと考えている。
Wifiのスピードも関係しているのかちょっと反応が遅いのも改善できると嬉しい感じ。
とまあ諸々大変なことや問題はあるが、ある程度セッティングできてしまえばかなり便利だと思う。まあ、今の段階ではいろいろいじくることが好きな人のおもちゃ、という感じがしないでもないけれど、、、